億を稼げる職業とは？

億を稼げる職業とは？

「億単位の収入を得るにはどうすればいいか？」誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

年収1億円を得ることは誰でも可能てす。特別な才能もいりませんし、最初に資金が必要になることもありません。

日本の年収1億円以上の職業ランキングは下記の通りです。

1位：株式・為替などのトレーダー　56.4%
2位：一流企業の給与所得者　31.8%
3位：事業所得者　7.8%
4位：不動産所有者　2.8%
5位：作家・ミュージシャン　1.2%

1位はいわゆる投資や資産運用ですね。

株式などを保有して、お金そのものに価格以上の価値を持たせることです。

富裕層がやるイメージがあると思いますが、近年は企業勤めの人も簡単に投資を始めやすくなっています。

もちろん投資にはリスクはつきまといますが、少額から始められるので、生活そのものが破綻することはありません。

また、働き方改革などが進むにつれて、企業が副業を容認する動きも目立ち始めています。

自身のスキルをうまく生かせば、本業以上の報酬を得られるケースもあり、うまくいけば独立・起業し、さらに高収入を目指すこともできます。

今回は億を稼げる職業についてまとめています。是非億単位の収入を目指して下さい。

経営者

会社経営者の最大のメリットは誰でもなることができるハードルの低さです。

上場企業の中では、2億円以上の役員報酬をもらっている役員が200人以上いると言われています。

芸能人、スポーツ選手、医師、弁護士などとは違って専門的な能力を必要としません。

自分の不得意分野は、迷わず得意な人の力を借りることができます。自己資本が無ければ、銀行から借り入れができます。

労働基準法が適用されないので、とことん時間を仕事に使うことができます。

つまり経営者になれば、誰でも億単位の年収を得るチャンスがあるのです。

さらに失敗するリスクがデメリットと言われていますが、中小企業庁の発行する『中小企業白書』（2016年）によると、「起業後、10年後には約3割の企業が退出」するそうですが、見方を変えると、「約7割の企業が継続している」といえます。

また、上場企業クラスの社長や役員でなくても、中小企業の経営者においても、「億超え」は全く珍しくありません。

特に、長く会社を継続している中小企業のオーナーは超裕福で、莫大な資産を蓄積しています。

中小企業の社員の年収は400万、500万くらいが多いですが、年商で10億、20億程度の、全く平凡な会社の社長でも、年収にして1億以上を普通に手にしているものです。

ブロガー

プロブロガーは自分のブログをつくり、読者を集め、広告収入を得るのが基本的な仕事内容です。

年収・月収に上限がなく、1,000万円どころか、数千万円～数億円稼いでいる人もいます。

最初は副業ではじめたのに、本業のサラリーマン・会社員の収入を追い越して、本業を辞めてブログ一本で生計を立てている人も珍しくありません。

ブロガーの最大のメリットは、経費がほとんどかからない点です。

ブログで稼ぐために必要な初期投資や月々必要な費用は、サーバー代、ドメイン代、月々のネット料金新しく買うならパソコン代くらいです。

サーバーとドメイン代は、月に2,000円くらいあれば十分ですし、ネットやパソコンはどちらにしても必需品ですよね。

これくらいの費用で、月数十万～数百万円の利益を出せるビジネスは他にはなかなかありません。

他のネットビジネスと比べても、せどりや中国輸入と違って仕入れ代が不要、さらに在庫や売れ残るリスクもないということを考えるとかなり優れています。

また、成長のポテンシャルが無限大です。アフィリエイトやEC、オンラインコースなど、様々な方向へ化けます。

ブログの購読者向けに月額料金モデルを採用しているブログもあります。

YouTuber

今や小中学生の「将来なりたい職業」ランキングの常連となった「YouTuber（ユーチューバー）」。

最近は中高年層の参加も見られるようになり、サラリーマンの副業の選択肢のひとつにもなっています。

Youtuberは企業に勤めるサラリーマンのように給料をもらうのではなく、ユーチューブに動画を投稿してその再生回数に応じた広告報酬がYoutuberの収入になります。

YouTuberが広告を貼るためには審査に受かる必要があります。

その条件としては「チャンネル登録者数1,000人以上、過去12ヵ月間の総再生時間4,000時間以上」が必須です。

YouTubeがこうした条件を設ける理由は、いわゆる“タイトル詐欺動画”や“ゴミ動画”を排除し、魅力的な動画コンテンツを集め、WEBサービスとしての価値を高めたいからでしょう。

また、YouTubeの広告にはスキップできるものとできないバージョンがあり、この設定はYouTuber自身が行っています。

実は視聴者が広告をスキップしてしまうと、ユーチューバーにはお金が入らない仕組みになっています。

しかし、スキップをできない設定すると、チャンネル登録者が増えずらい面もあるのです。

こういった理由から、YouTuberの多くは、チャンネル登録者数1,000人程度ではスキップ付きの広告を入れ、登録者数が増えていくにつれ、強気に広告を流す仕様に切り替えていく傾向があります。

トップYouTuberの年収の平均は、1億938万円となっています。

以前は1動画再生の単価が0.01～0.1円あたりではといわれていたのですが、YouTuberの方たちになっては単価は高く、1再生あたり0.2～0.3円となっています。

情報の販売

「情報販売」とは、読んで字の如く「情報」を「販売」することです。

代表的なものは、「アフィリエイトで稼ぐ方法」とか「投資で稼ぐ方法」など、「稼ぐ方法」系の情報商材ですね。

しかし、販売できる「情報」は必ずしも「稼ぐ方法」だけではありません。

など、悩みや問題を解決する方法や趣味嗜好・語学に関する情報商材など実は様々な情報が販売されています。

大きく稼げるのは、やはり稼ぐ系の情報商材ですね。

自分が上手くいったネットビジネスの稼ぎ方や投資の稼ぎ方をマニュアル、動画講座、DVDなどにして販売。

最近は、塾形式で販売する方も多いです。ちなみに情報の「商品化」には下記のような方法があります。

商品化した情報は自分が消さない限り、ネット上に残り続けます。ネットビジネスで一番不労所得性がある稼ぎ方とも言えます。

FXトレーダー

冒頭のランキングをみてわかる通り、「年収1億円超え」の可能性が高いのは、「トレーダー」であると考えられます。

トレーダーは過半数を超える、ぶっちぎりの1位です。

そんな中でも、FXは利益の出し方さえ知っていれば高い確率で儲かる投資方法です。FXで儲かる人の割合は6割以上にのぼります。

ただし、どのくらい儲かるのかは人によって大きな差があります。儲けが出てる60%のうち、35%が20万円未満の利益です。

つまりFXを始めてすぐにいきなり、億を稼ぐのはかなりハードルが高いと言えます。

FXというのは、素人が簡単にお金を稼げる市場ではありません。

FXはゼロサムゲームとも呼ばれていて、損をする人がいるから利益を上げる人がいるのです。

FXで億を稼ぐというのはかなり、難易度が高く、誰でも達成することは不可能です。

現在FXで億を稼いでいる人も、始めた当初は資金を溶かしたり失敗をしたりしています。

このような苦い経験は糧に、FXのテクニックや知識を高めていっているということなのです。

株式トレーダー

FXと同様に稼ぎやすいのが株式トレーダーです。

個人投資家のテスタさんは、フリーター時代に元手300万円で株取引を開始し、約13年間で35億円という莫大な資産を築きました。

株は決してギャンブルではなく、勝つためには会社や、商品や業績を調べたりして、ギャンブル要素を消していく作業が重要です。

株取引の勝ち方はいろいろありますが、テスタさんのアドバイスによると、半年先など近未来に流行しそうな商品を扱う企業の株を買ってみるのも1つの手だそうです。

とはいえ、株取引は元本が保証されておらず損失が出る可能性もあるので、無理のない資金の範囲で行いましょう。

アフィリエイター

アフィリエイトは自分のブログなどで商品を紹介し、その記事を読んだ読者がブログを通じて商品を購入すると、広告主から報酬が支払われる仕組みです。

アフィリエイトは初期投資が必要ないので、誰でもチャレンジできます。

アフィリエイトで稼ぐには、何よりも「ジャンル」が重要です。稼げないジャンルにチャレンジしても、大して稼げません。

そして稼げるジャンルとは、「本業・趣味・ライフスタイルに近いもの」です。そのようなジャンルなら自ずといい提案や意見が出せるでしょう。

ちなみに稼ぎすいジャンルとして言われているのは、「金融」と「美容」です。

【まとめ】億を稼げる職業

億を稼げる職業について紹介しました。

全ての共通点は「レバレッジ」です。レバレッジとは投資元本の数十倍〜数百倍の金額の取引を可能にした仕組みです。

簡単に言うと1,000万円しか持っていないのに10億円を持っている状態と同じ状態での取引をさせてもらえることです。

ブロガーやYouTuberでも、手間な作業や専門的な実務を外注に委託し、自分は自分の得意分野に注力することも、レバレッジと言えます。

レバレッジを活かせる稼ぎ方だと、収入が青天井になります。

資本主義ゲームでは、レバレッジが大切ですね。