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【妊娠の報告】待望の妊娠!職場に友人に。ケース別ベストな報告マニュアル

【妊娠の報告】待望の妊娠!職場に友人に。ケース別ベストな報告マニュアル

とうとう妊娠した!バンザーイ!!と喜び絶頂のあなた!

もう知り合い全員に電話しまくって、その喜びを報告したくなってしまいますよね。

その反面、
「無事に産まれてくるまで、言わないほうがいいのかな…」
「職場には任活中の先輩もいるから報告しづらいな…」
など、報告のタイミングに迷っている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、相手別、ケース別に、ベストな妊娠報告タイミングをまとめてみました。

妊娠の報告ケース1 旦那様には一番に報告!

言うまでもないですが、念のため。何はともあれ、一番に報告するのは旦那様です。

稀に、母親に先に報告したという女性がいますが、旦那様の立場になってみたらちょっと寂しいかも。

妊娠・出産、家族が増えるという大きなニュースは、はあなただけの問題ではありません。

喜びを一番わかってくれるであろう旦那様に、まずはしっかり報告しましょう。

妊娠の報告ケース2 自分の両親と義理の両親

できれば、同時期に報告するのが理想です。

先に自分の両親に報告して、安定期に入ってから旦那様の両親に…と考える方もいると思いますが、後で知らされたとわかったほうは、「そんなおめでたいこと、なんで今まで隠していたの!?向こうのご両親だけには報告しているのに」と、あまりいい思いはしませんよね。

赤ちゃんができれば、両家との絆は今まで以上に一層深いものとなります。

ここでギクシャクするきっかけを作ってしまうのはもったいないですよ。妊娠発覚と同時に報告するか、安定期に入ってからかは、旦那様とじっくり相談しましょう。

妊娠の報告ケース3 職場には安定期に入ってから?

万が一のことを考えると、安定期に入ってからのほうが無難ですよね。

もしももしも流産なんてことになると、それを職場全員に知られるのは女性にとってとても辛いこと。

ですが、妊娠初期の大切な時期に、職場で妊婦として扱われない、つまり激務を強いられたり、休みがとりづらいなどの事情がある場合は、そうも言っていられません。

お腹の赤ちゃんに負担をかけないことを最優先にして、直属の上司にだけでも先に伝えておいたほうがベター。

ですが、つわりで顔色がすぐれなかったり、胸が張ってきたり、全体的にふっくらしたりなど、初期といえども体型や様子が変わってきますので、敏感な人には気づかれる場合も多いのだとか。

その場合は、「バレちゃったらしょうがない!」と、笑顔でそのタイミングで報告しましょう。

妊娠の報告ケース4 子どものいる友人には、すぐにでもオッケー

親しい友人が出産経験者であれば、これほど心強いことはありません!

あなたが報告したいタイミングでいつでも報告してオッケーです。妊娠中は不安や疑問でいっぱい。

既に無事出産した友人は、それらを全部「大丈夫、大丈夫。私だって産めたんだから!」と笑いとばしてくれることでしょう。

この「大丈夫、大丈夫」と言ってくれる友人は、特に妊娠中、とても貴重な存在です。彼女とはこの先もずっと良いおつきあいが続くでしょう。

妊娠の報告ケース5 任活中の友人には…

一番悩むパターンです。言いづらいけど、隠しておくのも逆に失礼。

実際流産を経験していたり、人口受精に何度も失敗しているという友人には、あなたの妊娠報告はとても慎重にならなくてはなりません。

直に会ってではなく、メールやLINEでさりげなく事実だけサラッと報告しましょう。

「私もこれから不安はいっぱいだけど、お互いに頑張ろうね」などと、彼女と同じ目線で告げるのがベターかと思います。

言い方によっては、「○○ちゃんも妊娠できたんだから、次は私だわ!」と彼女を勇気づけることもできます。相手の性格や状況をしっかり把握して、言葉を選んで報告してあげてください。

【まとめ】妊娠の報告

「妊娠した!」という事実は、女性の人生をまるごとひっくり返すほどの、一大事。

周りの人に祝福してもらえればこれ以上の幸福はありません。

妊婦として周りに周知されることで、色々なアドバイスをもらえたり、相談にのってもらったりと、得することもたくさんあります。

女性であれば、人生で一度はしてみたい、妊娠報告。周囲との強い絆をベストな形で築き上げ、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

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